現実のコオロギは、黒くて、暑さにも寒さにも弱く、割とすぐ死んでしまいます。小さくて弱い生き物です。
僕のコオロギは、中にガラクタ(どんぐり、葉っぱ、花びら、風船の欠片、きれいな紐、アクリルの塊など)が詰められ、色鮮やかで丈夫でかっこいいです。みんなのびのび生きています。

私はコオロギを飼っているのですが、私のものでたくさんのコオロギが死んでいきました。申し訳ない気持ちが残り、50匹を復活させました。

せっかく生き返るのだからと、このように色とりどりにかっこよく、できるだけ丈夫に作ったわけです。